こんにちは!院長の浦石です。
横浜から故郷の松山に帰って来て早くも一年と三か月、だいぶこちらの生活にも慣れてきた今日この頃ですが、
とんでもない経験をしてしまいました。
”ひょっとして…このまま寝たっきり⁉”体験です。
仕事柄あり得ないと思いたい苦い体験ですが、案外何でもない日常に潜んでいました。
最初、準備などでバタバタしていたものの、落ち着くと自営のため患者様の施術以外の時間は座っていることが多くなりました。
そのうち気が付くとソファーでゴロリ、そんな生活が半年以上続いた頃、持病の腰痛が始まりました。
三十代半ばに、バイク引き上げで第五腰椎の左右の椎弓根を折り、医者から”一生治らない分離症”宣言を受けました。
そのうち治るだろうと高を括り、自分なりの治療をしていましたが、気が付くと、立ってることもままならぬ状態にならり、
やがて座って食事するのさえ辛くなりました。
”裕福なローマ人じゃあるまいし、寝ながら食事もなぁ”なんてぼやきながら、
”ひょっとして…このまま寝たっきり⁉”…と思える日々が続きました。
そんなある日、分離症を告げた医者の言葉を思い出しました。
”これは一生治らないので、筋トレでもして、体鍛えておいたほうがいいよ。”
”筋トレ⁉”…今まで情報で他人事のように効いていた言葉。
”寝たっきりになりたくなければ、筋トレをしなさい!”
自分なりに治療をつづけながら、早速筋トレを始めることにしました。
結果はまた次回で。(笑)